2018/04/25

2017年大統領選に立候補した議員が有権者と写った1枚の画像がSNS上で出回り、人権侵害と批判を受けた。

昨年の大統領選で4位で落選した極右派ホセ・アントニオ・カスト氏。原因は有権者との写真撮影時、有権者男性が着用していたTシャツ。

Tシャツには“我が将軍、ピノチェットのヘリコプターツアー“と書かれたメッセージと、ヘリコプターから落下するイラストが描かれている。
ヘリコプターから人の(レールを括りつけられながら)投下は、ピノチェット元大統領による軍事政権下で実際に行われた処刑の一つ。

同Tシャツは昨年までアマゾンでも販売されていたが、国際的批判を受けたため販売中止に至っている。

今回の画像がSNSで拡散され、同議員から人権侵害の被害者への攻撃的なメッセージと捉えれる形となってしまった。
カスト氏は「何百枚の写真撮影している時にTシャツには気付けなかった」と撮影時の動画と共にツイッターで反論している。

参照①チリ大統領選=波乱含みのまま決選投票へ=元大統領のピニェラ氏1位も(ニッケイ新聞)

参照②真珠のボタン 水と先住民と虐殺の記憶(NIKKEI STYLE)

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